ロワンモンターニュ
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食いしん坊シェフの食べ歩き記
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第7回 食いしん坊シェフの食べ歩き記 「旬を頂く」
忘年某月某日

まだまだ暑い夕方、店より15分ほど都電にゆられ、最近見つけたお店に伺う。
居酒屋というより、小料理屋という方がぴったりのお店。
賑やかなところから少し外れた静かな通りに、この小料理屋はある。
引き戸を開けると、テーブルが3つと、小さなカウンターが見える。
ご夫婦だけの、大変落ち着けるお店である。

テーブルには、箸が準備してある。
この箸が、私のお気に入り。
大袈裟に言うと、お店の料理がわかってしまう箸である。
何気ない竹の箸であるが、先端が、極めて細く、非常に繊細に削ってある。
私にとっては、素晴らしい箸に見える。

お酒は、月山の夏酒をいただく。香りが良く非常に爽やかな酒である。
お通しは、冷たく冷やした湯葉のすり流し。
滑らかで、程よい塩味と湯葉の甘さが、日本酒にぴったりである。
この時点で、ここが普通の居酒屋でないことが分かる。

ご主人は、真っ白な日本料理人の白衣を、きちんと着ており、奥様は、柔らかな言葉使いの静かな方である。
お料理は、しっかりとした出汁を基本とした日本料理。
刺身も、つまにこだわり、旬の素材で整えてあり、非常に楽しめる。
白海老のきもあえ、すっぽんの小鍋仕立て、松茸の土瓶蒸しと、すべてに工夫の有るお料理をいただき、満足のひと時を過ごさせていただきました。
忘年某月某日

毎年必ず伺うお店が有る。
もう25年通う、イタリアに本店のある老舗のリストランテである。

ガラス張りの窓からは綺麗な街並みが見える。
そばには、日本の一流ホテルと、香港に本店を持つ、ロールスロイスで有名なホテルが有る。
昔から、良い意味で変わらない、落ち着いたインテリアのお店。
椅子が、すっとした背もたれのデザインで、非常に正しい姿勢で食事ができる。

この店に来た目的は、ポルチーニを楽しませてもらうため。
今年は、イタリアも天候が異常で、美味しい時期が1ヶ月ほど早いそうだ。
普段の年だと10月くらいからが美味しいが、今年はその時期ではもう遅いそうで、今日は非常にタイミングが良かったようだ。

テーブルにつき、強い酒は飲みたくなかったので、私にはあまり似合わないが…、ベリーニをいただくことにした。
フレッシュな桃をシャンパンで割ったもので、桃の香りが非常に楽しい。

いつもお世話になっているメートルドテルの方が、沢山の生のポルチーニを運んできてくれ、そこから好きなものを選ばせてもらう。
初めてイタリアで食べた時は、びっくりするほど大きなポルチーニを、ぶどうの木を薪にしたグリルで、オリーブオイルと塩だけで焼いただけのものだった。
それが大変美味しかったのが忘れられず、今回もオーブンでシンプルに焼いてもらった。
少しのローズマリーとニンニクで、ポルチーニの旨さをひきたてた調理である。
旨味と香りで、他の有名な黒いキノコより数段旨いと思う。(味音痴と言われそうだが…)
お話を伺うと、松茸と同じで、あまり大きなものより、100g程度のものの方が美味しいそうである。

しつこく重なるが、次に、ポルチーニのリゾットをお願いする。
時間がかかるとのことであるが、美味しいものは不思議と待てる。
ワゴンで運ばれて来たリゾットに、仕上げのパルミジャーノをその場でおろしてかけてくれる。
「量はどれくらいにいたしますか」とのことだが、決まり文句で「たっぷりと」とお願いし、笑われる。
ポルチーニの香りと、パルミジャーノの旨味で、非常に美味しい。
米はイタリアのカルナローリ米。
この米は、“イタリアのキャビア”と呼ばれているそうである。

今回は肉料理は、あまり食べたくなかったので、魚料理を2品作っていただいた。
大変美味しかったが、今回はポルチーニが主役のため、この料理の詳細は省略。

先ほどのメートルドテルの方が、
もう少しすると、先ほど書いた丸い黒いキノコが美味しくなるので、色々な料理が準備できますと言われたが、
今のところ何回食べても、ポルチーニを初めてて食べた時の感激には程遠い。
やはり、味音痴なのか…。
どなたか、美味しく食べさせるところをご存知でしたら教えて頂きたい。

最後のコーヒーをいただく頃には外は雨。ネオンが少し霞んで見える。
また来年も伺おう。
楽しみに・・・
忘年某月某日

今日は、久々にはまった料理を食べに行く。
お店は、一時期ブルーマンのイベントをやっていた場所の近く。

それは、チキンライス。
チキンライスと言っても、例の赤いご飯のものとは大違い。
正式には、“海南チキンライス”という、シンガポールの手軽な料理である。
簡単に言うと、鳥肉ごとご飯を炊き、旨味を含んだご飯と鳥肉を、少し辛いソースか、ニンニクの香りのする少し甘めの醤油で作ったソースで食べる料理。
香菜(大好きなパクチー)を添えて食べると最高である。
作り方を、コックさんに教えてもらい、うちでもたまに作るほどである。

いつも、これと一緒に肉骨茶をお願いしている。
この名前、凄く食欲が湧かないイメージだと思うが、豚のスペアリブと、漢方のスパイスを効かしたスープと思っていただけばわかりやすいと思う。
このスープも、特別な香りと肉の旨味が凝縮した、大変美味しい料理である。

シンガポールは様々な食文化が混ざり合い、大変美味しいものがたくさんある国であると思う。
食べ物は、その国の文化であるといつも思う。
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