ロワンモンターニュ
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食いしん坊シェフの食べ歩き記
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第9回 食いしん坊シェフの食べ歩き記 「行列には理由がある」
忘年某月某日

久々にインド人の作ったカレーを食べたいと思い、
大きな本屋さんと、日本で有名な魅力的なチョコレートの会社が近くにあるお店に行く。
12時前だというのに、相変わらずすごい行列である。

実は以前、この界隈を歩いていた時に、凄い行列があるのを見て
何のお店だかわからずに列に並んでしまったのが発端である。

大阪に鶴橋という場所があり、焼肉屋の聖地と言われているところで
そこでも行列につられ、1時間ほど並んで食事をした事があるが、
やはり列ができる店は何かしらの魅力を持っているところが多い。
ここを最初に訪れた時もそのノリであった。

30分ほど並びテーブルに着く。
スパイスの香りに体が包まれるようだ。
メニューをみる。
カリフラワーの炭火焼と海老のレモンバターマサラをお願いする。

このお店では、ドーサという、米と豆の粉で作るパリパリのクレープのような物も名物もあるが、それは次回のお楽しみにとっておこう。

カリフラワーの炭火焼には、タンドーリチキンの周りについているトウガラシの入った赤いソースがついているが
カリフラワーの甘さとマッチして非常に美味しい。リピート必至である。

エビのレモンバターマサラに関しては、一言で言うと
エビのホワイトカレーのようなもので、ナンとの相性抜群。
カソーリメティの香りがし、心地よい。

最後にチャイをお願いした。
テーブルサイドでチャイのデモンストレーションが始まる。
器を二つ使い、高いところから空気に触れるように数回注ぎ直して完成。
本当の入れ方はこうなのかと感心して見入り、美味しくいただく。

レジ横には、粒のクミンが置いてある。
焼肉屋のガムに近いものであろう。
満腹の腹を抱え好物の本屋に向かう。
忘年某月某日

用事を済ませた後、久しぶりに、昔駅前に機関車が置いてあった駅に降りる。
ここには、学生時代にお世話になった、日本で最初のピザハウスの支店がある。
わたしの生まれた年と同じ西暦・・・・年の創業でいまだに成業中である。
入り口も昔と変わりなく懐かしさが溢れている。
今は開店しても、3年で70パーセントの店が無くなると言う時代。
自分の店もこうあると良いのにと思う。
誰しも懐かしい思い出の店があるとは思うが
なかなかこれほど長く、現存し成業している店は少ない。
時間が早くまだOpenしていないので、
裏にある行列のできるお店に行ってみようかと思う。

通りかかるといつも20人は並んでおり、中は満席。
ところが今日は、天気があまり良くないせいか、1組しかいないのでチャレンジ。
通常立ち飲みのお店だが
あまりに年寄りで哀れに思ったのか
テーブル席に案内してもらった。ラッキーである。
500円のオーストラリア産のスパークリングワインをお願いし
メニューの解析に移る。

イタリアンの割には、メニューがバラバラのような気がするのは私だけか。
ウニのエスプーマ仕立てと、オマールのソテー 大麦のリゾット添えを頂く事にする。
ピザやパスタも気になるが次回にしよう。
ウニはエスプーマでクリーム状にしたもの。
小さなグラスに、ビシソワーズを入れ、上に生のイカが入り、このクリーム状のウニがのっている前菜である。
ウニの風味より少しクリームの味が強く、年のせいか少ししつこい。

オマールは1尾使用しており
これで1000円台の価格はかなり努力していると思う。
オマールの質はさておき、つけあわせの夏前のアサリは、身がふっくらと大きくうまい。
ムール、ホタテとかたずけ、大麦のリゾットを頂く。
大麦の丸く大きな粒は艶つやとし、沢山のしめじと共に上手に調理されている。
口に入れると粒が硬い訳ではなく、しっかりとした弾力を持ち、理想的に火を入れてある。
シメジのしゃきしゃき感とともに噛むと心地よい。
オマールはそれなりで、あまり感激は無いがそこそこで有る。

喫茶店代わりに入ったので、ここでは長居は野暮。
早々にお勘定をして退散する。

料理の礼を言うと、気持ち良い顔で送り出して下さった。
リーズナブルな店ではあるが、高級店が見習うところもあるかなと思う。
楽しくほかの店を見つつ、次はどこに行こうかと考えながら帰る事とする。
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